同志社レスキューロボットプロジェクトのウェブサイト内のコンテンツです

8月18日(月)

 試験・お盆の休みが終わり、活動再開しました。
 今後のプロジェクトの進め方を再確認し、ADAM祭や実用機体についての話し合いが行われました。ADAM祭ではロボット研究会と協力してイベントを行う予定です。1回生はCADや回路設計用のソフトの使い方を学んでいます。

7月5日(土)

 会場での試走会に参加しました。3号機の完成はほぼ不可能のようです……。
 夜は宿泊先で、3号機なしでのダミヤン救助方法を話し合いました。その後は夜を徹しての修理、調整作業。

 明日はいよいよ、予選です!

7月4日(金)


 レスコン前日です!!

 各機体、最終調整です。1号機ホークは操作性を考慮してのプログラムの調整。2号機はなんとH8マイコンが故障! プログラムの調整ができません。3号機イーグルはようやく配線が完了。
 夜遅くまで作業が続きます。泣いても笑っても明日の朝には神戸に向けて出発です。

7月3日(木)

 1号機は動かない箇所の原因究明、その後なんとか動きました。2号機はプログラムがほぼ完成するも、まだ動かない箇所があるので、その原因を探っています。4号機は各機能の稼働テストを行いました。

7月1日(火)

 1号機ホーク、足回りやアーム稼働させました。アーム先端を3Vモータで動かすのが難しそうです。2号機ファルコン、子機のプログラムを作成し、なんとか動くように。3号機イーグルは配線作業、4号機サンダーバードはバンパーの調整と危険部位削除が行われました。

6月28日(土)

 いよいよレスコン1週間前です!! レスコン当日の日程や、役割の再確認を行いました。

 1号機ホークは機体の大まかな不具合修正完了、2号機はやっと親機が動き始めました。3号機もやっとメイン回路完成です。

6月25日(水)

 1号機ホークは“とりあえず”動くプログラムが完成です。機体はカメラを取り付け、アームの不具合を修正しました。左右アームと救助用アーム(先端以外)は取り付け終了。まさしく突貫作業でした……
 2号機ファルコンは親機プログラム調整中。3号機イーグルはメイン回路作り直しです。4号機は引き続きバンパー製作、プログラムは調整中です。

6月24日(火)

 1号機ホークは信号読み取りとAD変換、シリアル通信とモータ制御の2つに分けてテストを行いました。機体は左右のアームを取り付けましたが不具合発生……修正が必要です。
 2号機ファルコンは親機のプログラムがなぜかうまく動きません。4号機サンダーバードはバンパー製作。回路のテストは完了して、プログラムの最終調整が行われています。

6月21日(土)

 1号機ホークは信号と出力先の対応関係チェック、モータ配線、緊急停止スイッチ周辺の配線。マイクロスイッチの利用により、ベッドが自動で止まるようになりました。
 2号機ファルコンは回路量産完了、プログラムの作成開始です。4号機サンダーバードはカメラが完成し、稼働テストが終了しました。

6月18日(水)

 1号機ホークは信号読み取りとモータ制御のテストを行いました。回路とベッドを機体に取り付け、動作させてみることができました。2号機ファルコンはモータドライバ量産です。4号機はプログラム実験中。

 それにしても、進み具合が目に見えにくいですね^^;

6月17日(火)

 1号機ホークはレスコンボードからの信号読み取りテストが成功したようです。完成でしょうか……? カメラ用の線も作りました。機体はベッドのパーツがようやく完成です。
 2号機ファルコンはメイン回路のテストが終わりました。4号機サンダーバードは、バンパー可動部の調整及びプログラムテストが行われました。

6月14日(土)

 1号機ホークは引き続きモータドライバ回路組み立て、プログラムはサーボの信号を分配するプログラムを作成し直しました。マイクロスイッチ用の線も作成。機体は仮組が行われました。加えて、ベッドパーツの製作。
 2号機ファルコンは信号読み取りのプログラムがうまくいったようです。4号機は足回りのテスト完了。まもなく走れそうです。
 新メンバは引き続き制御プログラムに取り組んでいます。

6月11日(水)

 1号機ホークはモータドライバの組み立てとプログラムの統合、2号機ファルコンは信号読み取りの方法を模索中です。4号機は足回り以外、回路のテストが完了しました。
 新メンバはライントレーサの制御プログラムを作成しています。

6月10日(火)

 1号機ホークは回路の穴あけ・切断とアーム製作の続き、2号機ファルコンはメイン回路テスト、4号機サンダーバードは全回路取り付け完了です!
 新メンバは土曜日の確認プログラムの結果をもとに、各自原因究明、修理を行っています。

6月7日(土)

 1号機ホークのモータドライバ量産のためのエッチングを行いました。機体の方は、救助用アームの製作を行っています。2本目まで組み立て完了しました。プログラムは、AD変換が安定したようです。
 4号機はカメラをテストするも不具合が……。調整もしくは作り直しとなりそうです。
 新メンバは回路の動作確認プログラムを作成しました。

6月4日(水)



 左は2号機ファルコン、右は3号機イーグルです。形が見えてきましたね!

5月31日(土)、6月3日(火)

 各自作業を進めています。

5月28日(水)

 なんとプロジェクトルームのPCがウイルスに感染! 学内ネットワークでそんなまさかと思ったら、USBメモリ経由だったようです。急遽全PCをウイルスチェック&対策ソフトインストール。あ、もちろん有償のソフトを買う余裕はないのでフリーのやつで。
 おかげで作業はほとんど進みませんでした。

5月27日(火)

 新メンバの回路製作がどうにも難航しているようです。現在FETを用いた回路が厳しいメンバは、モータドライバICを用いた回路に移行することになりました。これではんだ付けする部分がかなり削減されます。

5月24日(土)

 4号機サンダーバードの機体がほぼ完成しました! 配線や回路の設置が始まっています。
 ローム記念館プロジェクトのスタートアップ報告会に向けたプレゼンの練習もあり、どんどん忙しくなっています。

5月21日(水)

 レスコンの予選が迫ってきています。機体班の人は授業の合間を縫って工場作業に取り組んでいます。

5月20日(火)


 レポート提出の時期でプロジェクト活動との両立が大変な人が多いです。
 新メンバは、ようやくライントレーサのプログラミングに入る人が出てきました。今年は回路製作の難易度が非常に高く、苦戦しています。コスト削減のために、回路の基板面積縮小しチップ部品を使用したことが原因でしょう。配線が細かいため、はんだ吸い取り器を使用した際に配線が飛ぶこともあるようです。ここにもコスト削減の影響が……反省点です。
 今日の写真は3号機イーグルと2号機ファルコンの子機です。

5月17日(土)

 進捗状況のチェックを行いました。全体的にあまり芳しくないようです。部品の購入の遅れやエッチングの失敗による感光基盤の不足、機体もネジが足りず組み上げられないといった様子です。
 4号機サンダーバードの回路の不調原因が判明しました。はんだ付け不良とコスト削減のためのリサイクルFETでした……ロボット作りは費用との戦いでもあります。しかしながらPWMの実験はうまくいかず、.dutyが90%ほどだとFETに発熱が。

5月14日(水)

  2号機ファルコンが動かなくなった原因は、配線切れでした。前も切れたことのある部分で、今回は太めに強化しておきました。また、摩擦軽減のため、タイヤにガムテを貼りました。

5月13日(火)

 ダミヤンと特殊がれきの製作担当を決めました。ダミヤンとは、大会で使われる、被救助者を模した人形です。練習には不可欠! 特殊がれきは重さ3kgの屋根型で、ほかのがれきよりも大きく重いため、こちらも事前の対策が必須。4号機サンダーバードはこのがれきの除去に特化しています。
 2号機ファルコンがついに動きました。しかしながら、タイヤの動きに不審な点が。旋回を数秒間したあと動かなくなりました……
 新メンバは回路製作を続けています。現在ははんだ付けの模様。

5月7日(水)、10日(土)


 大学の長いGWが明けました。
 引き続き、レスコン用ロボットの製作を行っています。写真は机の下に潜む4号機サンダーバードです。

5月1日(木)、2日(金)

 講義などでまとまった時間が取れず、作業が遅れ気味の機体班がGW返上でレスコン用ロボットの製作に当たりました。回路やプログラミングの作業は家でも出来ますが、工場作業だけは無理ですからね……

4月26日(土)





 for文やwhile文を中心に、新メンバ向けのC言語勉強会を行いました。また、火曜日に制作した回路の穴あけ作業もしてもらいました。
 全体では、進捗状況のチェックを行いました。写真は機体の現在の様子です。

4月23日(水)

 新メンバはフリーソフトBschを使用した回路の設計方法について学びました。上回は教育期間で使用する回路のエッチングを行いました。今まで使っていたスプレータイプの現像液ではなくなったため、失敗もありました……
 レスキューロボットは、回路の製作が一通り終了しています。機体班は全体の設計を終え、主に工場での作業です。プログラミングは信号の読み取り、シリアル通信、A/D変換を中心に進めています。

4月22日(火)

 新メンバはC言語の初歩を学んでいます。上回メンバは1ヶ月ほど前から、教育期間の準備をしていました。その甲斐あってかスムーズなスタートが切れました。みんな真面目に取り組んでいて、19時頃までがんばっていました。
 今週からは時間外にも工場に入れます。機体班は遅れを取り戻すべくレスコンロボットの製作を行っています。

4月19日(土)

 今日から新メンバーも活動に参加します。今年は9名の新入生が、DRPに加わってくれました!
 みんなやる気にあふれていて、私たちもしっかりやらなければとの思いを新たにしました。1年間よろしくお願いします!!

4月16日(水)

 レスコン用ロボットの進捗状況をチェックしました。
 回路・プログラムは順調のようですが、例年通り機体の設計・製作が遅れています。部品の発注にミスがあったこと、工場(機械実習棟)へ入れる時間に制限がかかってしまったことが原因のようです。

4月15日(火)

 笠取小学校さんとの連携のお話は、残念ながらなくなってしまいました。ですが、DRPのロボットを小学校へ持ち込み、デモや展示を行って欲しいとのご希望をいただけました。日程の調整は、2学期に入ってからになります。

4月12日(土)

 ロボット研究会との合同説明会を行いました。参加してくださった7名の方、ありがとうございました!
 活動体験では、LEDを光らせるための回路の製作及びプログラミングを行ってもらいました。活動の雰囲気は、うまくつかんでもらえたでしょうか……?

4月9日(水)

 レスキューロボットコンテストで使用予定の、レスコンボード(写真)の動作確認を行いました。レスコンボードは1つ10万円! 取り扱いは要注意です。

4月8日(火)

 4/12(土)に開催予定の、ロボット研究会とレスキューロボットプロジェクトの合同説明会についての話し合いを行いました。合同説明会後には、それぞれの活動体験も行ってもらえるようにする予定です。

4月5日(土)

 日本機械学会第18回設計工学・システム部門講演会の申し込みを行いました。

4月2日(水)

 笠取小学校さんから、サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト事業の連携先大学として、うちのプロジェクトにお誘いのお電話をいただきました。
 今年のDRPのスケジュールはかなりタイトで、お引き受けすることは厳しいかもしれないのですが、非常に興味がありますので、一度お会いしてお話を伺ってみようということになりました。

4月1日(火)

 新入生の皆さん、入学おめでとうございます!
 昨年度はすべての学部に満遍なく配ろうとして、ビラが途中で足りなくなりました。今年はその反省を生かし、昨年の倍にあたる1000枚ほどのビラを用意し、主に理系学部を対象に配布しました。
 勧誘活動と並行して、レスキューロボットコンテスト用ロボットの製作も進めています。