同志社レスキューロボットプロジェクトのウェブサイト内のコンテンツです

5月28日(水)

 なんとプロジェクトルームのPCがウイルスに感染! 学内ネットワークでそんなまさかと思ったら、USBメモリ経由だったようです。急遽全PCをウイルスチェック&対策ソフトインストール。あ、もちろん有償のソフトを買う余裕はないのでフリーのやつで。
 おかげで作業はほとんど進みませんでした。

5月27日(火)

 新メンバの回路製作がどうにも難航しているようです。現在FETを用いた回路が厳しいメンバは、モータドライバICを用いた回路に移行することになりました。これではんだ付けする部分がかなり削減されます。

5月24日(土)

 4号機サンダーバードの機体がほぼ完成しました! 配線や回路の設置が始まっています。
 ローム記念館プロジェクトのスタートアップ報告会に向けたプレゼンの練習もあり、どんどん忙しくなっています。

5月21日(水)

 レスコンの予選が迫ってきています。機体班の人は授業の合間を縫って工場作業に取り組んでいます。

5月20日(火)


 レポート提出の時期でプロジェクト活動との両立が大変な人が多いです。
 新メンバは、ようやくライントレーサのプログラミングに入る人が出てきました。今年は回路製作の難易度が非常に高く、苦戦しています。コスト削減のために、回路の基板面積縮小しチップ部品を使用したことが原因でしょう。配線が細かいため、はんだ吸い取り器を使用した際に配線が飛ぶこともあるようです。ここにもコスト削減の影響が……反省点です。
 今日の写真は3号機イーグルと2号機ファルコンの子機です。

5月17日(土)

 進捗状況のチェックを行いました。全体的にあまり芳しくないようです。部品の購入の遅れやエッチングの失敗による感光基盤の不足、機体もネジが足りず組み上げられないといった様子です。
 4号機サンダーバードの回路の不調原因が判明しました。はんだ付け不良とコスト削減のためのリサイクルFETでした……ロボット作りは費用との戦いでもあります。しかしながらPWMの実験はうまくいかず、.dutyが90%ほどだとFETに発熱が。

5月14日(水)

  2号機ファルコンが動かなくなった原因は、配線切れでした。前も切れたことのある部分で、今回は太めに強化しておきました。また、摩擦軽減のため、タイヤにガムテを貼りました。

5月13日(火)

 ダミヤンと特殊がれきの製作担当を決めました。ダミヤンとは、大会で使われる、被救助者を模した人形です。練習には不可欠! 特殊がれきは重さ3kgの屋根型で、ほかのがれきよりも大きく重いため、こちらも事前の対策が必須。4号機サンダーバードはこのがれきの除去に特化しています。
 2号機ファルコンがついに動きました。しかしながら、タイヤの動きに不審な点が。旋回を数秒間したあと動かなくなりました……
 新メンバは回路製作を続けています。現在ははんだ付けの模様。

5月7日(水)、10日(土)


 大学の長いGWが明けました。
 引き続き、レスコン用ロボットの製作を行っています。写真は机の下に潜む4号機サンダーバードです。

5月1日(木)、2日(金)

 講義などでまとまった時間が取れず、作業が遅れ気味の機体班がGW返上でレスコン用ロボットの製作に当たりました。回路やプログラミングの作業は家でも出来ますが、工場作業だけは無理ですからね……